【技術者コラムvol.12】大規模太陽光発電所においての危険予知活動(リスクアセスメント)
第2種/流山市/M.H
現場において作業開始前に危険のポイントと行動目標を定め、作業の要所要所で指差し呼称とダブルチェック行い、安全確認し、ヒューマンエラーによる事故防止を図る。
また、熱中症予防対策として木陰等で途中休憩を取り、水分・塩分を十分補給するように心掛ける。
《リスク要因と注意喚起》
- 作業中、躓き及び滑っての転倒事故
- キュービクル等の扉開閉の際、手が挟まれる事故
- 充電部に触れての感電事故
- 乗用車で変電所を移動の際、太陽光パネルに接触、側溝に落下等の事故
- キュービクル等の鍵及び測定器他持参物確認
- ヘルメット、作業服、安全靴、手袋等不具合がないか装着確認
- 作業員の健康状態の確認
- 指差し呼称の徹底 〈よし!〉
- キュービクルの鍵確認等は2人で必ずダブルチェックを励行
- 動物(鳥他)、害虫、雨水等侵入確認及び注意
- 高温多湿の環境下においての熱中症注意