【技術者コラムvol.34】ガーデニング 無心になれるガーデニング
第2種/群馬県高崎市/K.M
定年退職し始めたことの1つにガーデニングがあります。家を買う時にガーデニングを考え、少し広めの土地を購入しました。そして、定年退職、庭いじりを本格的に始めました。
芝生の周りに、モチノキ、葡萄、プルーン、ザクロ、金木犀、モミジ、モクレン、紫陽花、ユリ、クチナシ、芍薬、菊、サツキ、バラ、ジャーマンアイリス、ニオイバンマツリ、オーニソガラム、ハーブ(赤チェリセージ、ローズマリー、ラベンダー、アップルミント、サルビア)、そして自然に増えてきた草花 (南天やネジバナ、柿等)もあります。花をみていると心穏やかでいられます。
① 柿、プルーン、葡萄、ザクロは実がなるので消毒はしません。見てくれは悪いが実は農薬を気にせず安心して食べます。柿は渋柿で焼酎をかけ熟してから食べます。
➁ 各花は季節の移ろいで咲くタイミングが異なるので、その時の盛り花を目立つように草花を調整します。
③ ハーブは香りを楽しんでいます。子供の頃はあれ程嫌いであったドクダミの匂いも、今では爽やかに感じます。
④ 美しい花には棘もありますが毒もあります。毒をもつ植物は多く、紫陽花、ニオイバンマツリ、スズラン、ユリ等に毒があります。
⑤ 金木犀、クチナシ、バラは開花と同時に香りを発散し窓から入ってきます。
⑥ その他、山芋の葉になるムカゴも味わい、芝生には可愛いネジバナが咲きます。最初の芝刈りはいつもネジバナが枯れた後に行います。
庭の整備や剪定は大変ですが、剪定しながら形を決めていくのは楽しくもあります。もっとも大変なのは草取りです。しかし、大変であるがために黙々と無心でいられます。無心になれるとストレス解消になります。
(写真は我が家の庭)