【技術者コラムvol.95】苗場山登山

第2種/群馬県高崎市/K.M

名前からくる勘違で大変なおもいをしました。

 

若い頃(昭和50年代)はよくスキーを担ぎ電車に乗って苗場国際スキー場へ行きました。音楽の流れる白銀の世界でリフトを乗り継ぎ山の上まで行って滑り降りてきました。何度も行った山なので山の感じは理解しているつもりで、苗場山登山に参加しました。

秋山郷登山口から登り苗場山山頂(2145m)を経て神楽スキー場に下る全長11.5km、8時間のコースです。スキーで何度も訪れた山で楽勝かと思い、リュックの重さを通常は7kg程度を10kgに調整して足腰を鍛える覚悟で登りました。しかし、山の感じやハードさが予想以上に異なり昔の感じの山ではありませんでした。

苗場山の山頂は広く平らで素晴らしい山です。尾瀬は山に囲まれた広く平らな湿原で緑豊で素晴らしいです。苗場山の山頂は遠くまで見通せる広々とした草原で解放感ある山頂です。

 

山頂で仲間に聞くと、今居る山が苗場山で苗場スキー場がある山は筍山(1789.7m)であることを知りました。苗場スキー場は西武グループが開発し苗場国際スキー場と命名したそうです。私の記憶の中では苗場スキー場を先ず知り、苗場山にあるスキー場だと40年以上の長い間勘違いをしていました。

 

電気の世界でも名前の付け方での勘違いがありそうです。電気は低圧、高圧、特別高圧と区分けされ、『低圧』なら危険でないと勘違いしそうです。低圧とは交流で750V、直流で600V以下とあります。個人的には100V以上全て怖いです。低圧と区分されていても非常に危険です。油断せずに作業しましょう。

 

思い込みや勘違いは危険ですので気を付けたいです。

現状の私は10kgの荷物を背負っての登山は限界に近いと実感しました。