【技術者コラムvol.101】発想の裏側

第2種/埼玉県さいたま市/A.T

不況、倒産、合併、リストラ・・・

バブル最盛期には思いもよらなかった激動の時代がやってきた。

消費の冷え込み、環境問題も絡んで、モノは造れば売れる大量消費の時代は

終焉を迎えた。

そこで求められるのは、アイデアである。

アイデア次第で勝負できるのである。

知恵で稼ぐ時代がやってきた。

静電気にゴミが付着することからヒントを得て生まれたコピー機。

糊の付着の不具合から偶然発想を得た付箋。

それらは一見無駄なような遊びの中から

生まれたアイデアである。

人はどれだけ知識を吸収し、咀嚼して自分のものにしているか。

そこをベースに柔軟なアイデアが浮かぶかどうか。

堅い頭ではだめだ。

少し遊びも必要だ。遊び心が必要だ。

インプットを一生懸命やる人は多いが、

それを素早くアウトプットできる人がどれだけいるだろうか。

それに自分なりの見解を添えて意見を言えるか。

いわゆる自分なりの情報整理術をもたなければならない。

さらに日頃、問題意識をもっているかどうかにかかっている。

問題意識・疑問は斬新なアイデアの源である。

また、適度なアルコールは思考力を活発化する。

作家が水割りを片手に執筆するように・・・

一方、右脳の活性化を図っておくことも必要である。

芸術・スポーツに親しむのもよい。

仕事・勉強は左脳の世界。

仕事だけしていては柔軟な発想は生まれ難い。

おおいに遊ぶべし。

そして自分の可能性を探すべし。