【技術者コラムvol.114】歯医者の勧め

第2種/群馬県高崎市/K.M

行きつけの歯医者に年齢を重ねると免疫力が落ちてくるからと口腔ケアを勧められた。近年、歯周病菌が血管に入り、脳梗塞、心筋梗塞、痴ほう、成人病等全身の病気の原因になると言われています。父親が遥か昔に歯を抜いたら肩凝りが無くなったと言ったのを記憶しています。今回初めて歯周病菌退治を勧められた。これも歯医者の生き残り作戦の1つかと思いつつ受けることにしました。

 

治療前に歯垢中の細菌を採取し専門機関で分析。そして、1週間分の飲み薬(抗生物質)によって体内の殺菌をし、その後抗真菌性抗生物質製剤で2週間程歯磨きにより口腔内を殺菌。続いて歯槽膿漏や歯周炎予防を目的とした天然由来の薬剤で歯磨きを継続している。

 

結果、治療前に見せられた顕微鏡動画中に多くいた細菌が、治療後ではほぼ見られなくなった。治療後の実感として、マスクをした時に感じていたモワとした臭いが無くなり、息が爽やかになった。口内はもちろんスッキリしている。カチカチに冷えた固形チョコレートやナッツ等の固い物を噛んだ時の歯茎の違和感が無くなり、歯茎全体がしっかりした感じがする。多分、小判も噛めそうである。

 

問題はこれからも口腔ケア(丁寧な歯磨き)を続け、他から歯周病菌に感染しないように努めなければならないことです。ペットの犬や猫に口を舐められないようにする。我家ではウサギを放し飼いしているが、ウサギは人間の口を舐めないのでOKと言われました。キスは厳禁 (歯周病菌のいない人とはOK)。複数人が箸を伸ばす大皿料理や酒の回し飲みも禁止と言われた。我々が生まれた頃の離乳食は母親が十分咀嚼し、乳児に与えていた。しかし今は厳禁です。お爺ちゃんは孫にキスをしてはいけません。虫歯菌や歯周病菌が感染します。赤ちゃんは基本無菌状態です。

 

本当に効果があるかは分からないが、80歳で20本以上自分の歯を残す(8020運動)ことは十分できそうである。