【技術者コラムvol.110】目に見えない危険から身を守る

第2種/群馬県高崎市/K.M

人間は目から入る情報量が80%、耳や鼻、皮膚等からの情報量が20%程です。従って、目に見えない電気や放射線の危険から身を守るには工夫が必要です。

 

携帯電話でも同様で契約した情報量(GB)では大雑把に動画は音楽を聴くだけの使用時間の1/5程度しか動画を見ることが出来ません。このことからも動画は目に相当し音(耳)の5倍程の情報量になります。よって、見えない場合には1/5の情報量で判断しなければならないことになります。

 

従って、目に見えない危険から身を守るためには細心の注意が必要で、他人に自分の安全を委ねるのは危険、自分でも確認し安全を図った方が安心です。

自分以外の者から電気は遮断したから大丈夫と言われても、目に見えないと本当に充電されていないか不安であり、いつ間違って投入されるかと不安になります。

太陽光発電所の電気設備の年次点検に於いては電力会社に停電と電力会社側での接地を依頼します。同時に施設側でも機構接地を行います。年次点検作業者も自ら安全を確保するために短絡接地を施します。また、作業現場毎に検電し接地を施す様にしています。

電力会社側で間違っても機構接地で守り、機構接地に不具合があっても作業責任者は作業員を守れるよう対策しています。